なんとなく

誰得感満載な記事が多いかも。Mono関係とLinuxのサーバ関係、レビューとか。

Using the Genymotion Emulator

AndroidエミュレータであるGenymotionについて試してみた。

Xamarin Podcast Episode #3 by Xamarin Podcast on SoundCloud - Hear the world’s sounds

で触れられていたし、TwitterのTLでも話題になっていたので、ちょっと試してみた。
今までAndroidデバッグにはIntel HAXMを使用していた。

Genymotionいいよ!

ダウンロード

ダウンロードは、以下のURLから

Genymotion

ライセンスとか機能とか

ライセンス的には、個人ユースなら無料なようだ。使える機能については以下を参照してほしい。
Order - Genymotion

仕組み

どうやら仕組みは、VirutalPCとそれをAndroid向けに特化したラッピングをするソフトで構成しているようだ。(確認したわけではないので、ぱっと見)
Xamarin.Studioからは、仮想ネットワークでのネットワークデバッグが可能になる。(以下の写真)
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使ってみた感想

デバッグ時の感想になるが、

  • Intel HAXMに比べて、マウスで画面をクリックした時つまり、OnClick時の座標がきちんと取れる。(Intel HAXMはマウスでクリックした時、ただしく座標を取得できなかった。)
  • Intel HAXMで発生した不可解なネットワークエラーがないように思える。
  • CPU4つにできるからデバッグ時の起動や動作が早くなった気がする。

座標がなんかおかしい画像は以下
Intel HAXM使用時(なんかおかしい)
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Genymotion使用時(普通)
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ほんの少し使っただけだけど、Genymotionいいよ!
(Intel HAXMは、Windows8.1で一部のバージョンでブルースクリーンエラー発生して困ったから)

これからはGenymotion使っていこう。。。内容薄いなぁ。。。