はじめに
三十代後半になり、適当な生活をしていたらかなり太ってしまった私が、毎日体重計に乗って2年間で25kgほど痩せましたよって話。
ダイエットを決意
体重計に乗る気が起こらなくて、いや乗りたくなくて、体重を量らなくても明らかにかなり太った。
2011年の9月頃、やばい。痩せようと思った。
体重計を買って測ったところ80kgになってしまっていた。身長は169cmぐらい
体重計にのるだけで痩せる
面倒くさがりのあなたにwifi体重計
真剣に痩せようと思って、自分の性格と対峙した時、自分に続けさせるにはどうすればいいのかについて考えた。
- ものから入ってプレッシャー
- 視覚的に意識させる
ちょっと高めのものを買ってしまい、自発的に続けなければと思わせる。自分を追い込む方法。
もう一つは、いわゆる、見える化。仕事で、チケット管理システムを準備した経験から、人間は数値や文字よりも絵になっていたほうがより記憶に残るというのを体感していた。ただ、入力が面倒だと続かない。簡単な入力で体重をグラフにしようと思った。
そこで、体重計の選択に入った。
当時日本の体重計では、体重をSDカードなどにロギングできるものはあったが、それをPCに取り込む必要があった。ちょっとの手間が発生する。これは続かない可能性がある。
海外製品に目を向けると唯一wifiで量った体重をサーバに上げて、それをクライアントでグラフにしてくれるサービスが付随した体重計があった。
Withings 多機能体重計 WS-50 Smart Body Analyzer 【並行輸入】
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それを購入した。
半年ぐらいで1割にあたる8kgほど減らすことができた(グラフの赤い線の時期)。
本当に、ただ、朝晩体重計に乗るだけ。
1日に1回か2日に1回、値をチェックする。チェックはスマホのアプリやwebサイトにアクセスし、値をグラフで確認できる。スマホについてはあんまりアプリが良くなかったので、PCのブラウザで確認した。会社の昼休みが多かったと思う。
特別痩せようとか意識していないんだけど、不思議と体重が減っていく。ちょっと飲んだりすると当たり前だけど増加する。
朝と晩では体重が違うし、体脂肪率が違った。体脂肪率については計測方法によるところが大きいと思う。
昔流行ったレコーディングダイエットと同様で視覚的に自分に現状の体重を認識させることで、暴飲暴食を減らしたり、食事量を無自覚に必要以上に取らないようにしたためだと思う。無理に痩せようと意識はしていない、けどどこかで意識している感じ。
言いたいこと:1割程度なら、体重計に乗るだけで痩せるんじゃね?
メリット:体重を測るだけ、たとえ痩せなくても体重を測って記録することが面倒じゃないので健康管理につながる。
デメリット:購入時にちょっとお金がかかる
食事をかえてみました
半身浴を加えてみました。
ちなみに化学物質過敏症は根本的な投薬などの治療法が確立されていない。
そのため、以下の3つが基本的な治療になるようだ。
- 原因となっている有害物質を取り込まないように排除する。
- 摂取してしまった有害物質を解毒し、体外に排出する働きのあるものを補給し、抵抗力を高める。
- 軽い運動や入浴などで新陳代謝を高め体内にある有毒物質を外に出す
3つ目の軽い運動は外に出ると臭くていろいろ反応するようになってしまったので、続きそうになく
半身浴をすることにしました。
痩せるの楽しくなってきた
半身浴は、41度のお腹辺りまでの湯船に20分ぐらい入っている。汗が出てきてちょっと経ったら出る感じ。
メリット:汗かく、キモチイ。Vitaを風呂に持ち込んで、アニメ消化出来た!
デメリット:風呂の時間長い。そんなに時間とれないよ。
言いたいこと:運動しなくても風呂だけで意外と痩せるのね。
最後に
体脂肪について
実は体脂肪は体重よりは減っていない。運動して筋肉つけてないからだと思う。
これからは運動して筋肉つけたいと思う。
これだけ痩せられたのは、病気になっての影響はかなりあると思う。
煙草の煙が体的に無理で、外で飲めなくなったことが特にあると思う。
なお、医者のアドバイスを受けたわけでもないので、参考にされる方は自己責任でおねがいします。