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なんとなく

誰得感満載な記事が多いかも。Mono関係とLinuxのサーバ関係、レビューとか。

法悦の詩で一番過激で、一番イッちゃってる演奏を探してみよう(Music Unlimitedの中だけで)-その2

MusicUnlimited レビュー スクリャービン イーゴリ・ゴロフスチン フェドセーエフ ドブリン・ペトコフ ニコライ・ゴロワノフ セルゲイ・ポポフ 法悦の詩

前回のエントリに引き続き、Music Unlimitedで聴ける中で、勝手に法悦の詩で一番過激で、一番イッちゃってる演奏を探してみようと思う。
過激なもの、イッちゃっているものは分けて考えてみる。過激なものがイッちゃっているかというとそうでもないから。
過激というのは、ダイナミックスがすばらしいという表現。
イッちゃっているというのはいい意味で使っていて、エクスタシーの音への載せ方が素晴らしいという表現。

ここのところ、「法悦の詩」を結構な数、聴いている。なんだか頭の中で主題がグルグル回っている。でも、なんか楽しい。

イーゴリ・ゴロフスチン

Symphony 3 & Poem of Ecstasy

Symphony 3 & Poem of Ecstasy

指揮者:イーゴリ・ゴロフスチン
指揮者の情報がwikipediaにはなかったので、

Igor Golovschin was born in Moscow in 1956 and studied under the legendary Kyril Kondrashin at the Moscow Conservatory. He won the world's major conducting competition, the Herbert von Karajan Competition, in 1982, and in 1988 became the assistant to Yevgeny Svetlanov at the USSR State Symphony Orchestra. He has since toured extensively with the orchestra.

http://ml.naxos.jp/artist/31595

勝手に訳す。

1956年うまれ。wikipedia:キリル・コンドラシンのもと、モスクワ音楽院で学び、1982年に世界的に有名なカラヤン指揮者コンクールで優勝した。
1988年にソ連国立交響楽団wikipedia:エフゲニー・スヴェトラーノフのアシスタントに。世界各国で演奏活動を行っていた。1998年死去。

演奏:モスクワ交響楽団 - Moscow Symphony Orchestra

MusicUnlimitedでのアルバム

感想:
かなりゆっくりなテンポ。神秘さを表現しているのかもしれないけど、私には届かなかった。主題が全く前に来ない演奏。もしかするとデータが悪いのかもしれない。音の大きさがおかしかった。再度聴き直したほうがいいのかもしれない。

過激度:★☆☆☆☆
イッちゃっている度:★☆☆☆☆

フェドセーエフ

The Poem of Ecstasy Op 54

The Poem of Ecstasy Op 54

  • アーティスト: Moscow RTV Large Symphony Orchestra featuring Vladimir Fedoseyev
  • 出版社/メーカー: Firefly Entertainment
  • 発売日: 2013/06/01
  • メディア: MP3 ダウンロード
  • この商品を含むブログを見る
指揮者:wikipedia:ウラジーミル・フェドセーエフ
演奏:モスクワ放送交響楽団

かなりはやめのテンポ。寄せては返す盛り上がりと早めのテンポで素晴らしく、主題のトランペットがバテない感じでよい。ただ、気持ち急ぎすぎで、せかされている感じがあって浸れない場合がある気がするのが残念。

過激度:★★★☆☆
イッちゃっている度:★★★☆☆

ドブリン・ペトコフ

Scriabin: The Poem of Ecstasy, Op. 54 - Tchaikovsky: Symphony N. 6,

Scriabin: The Poem of Ecstasy, Op. 54 - Tchaikovsky: Symphony N. 6, "Pathetique" in B moll, Op. 74

  • アーティスト: Sofia Philharmonic Orchestra; Dobrin Petkov
  • 出版社/メーカー: Bulgarian National Radio
  • 発売日: 2011/11/20
  • メディア: MP3 ダウンロード
  • この商品を含むブログを見る
指揮者:ドブリン・ペトコフ 英語の説明wikipedia:Dobrin_Petkov
演奏:Plovdiv Philharmonic Orchestra 英語の説明wikipedia:Dobrin_Petkov

MusicUnlimitedでのアルバム

ロシア語だと思っていたらブルガリア語らしい。
指揮者もブルガリアの方のようだ。
多分モノラルのライブ盤のようだ。そのせいか主題以外のディンパニやチューバなど低音に温かさを感じた。主題のうねるような表現は素晴らしかった。また、主題が前には出てこないけど遠くで成っていて距離感を感じて、録音のせいかもしれないけどこういう表現もありだと思った。

過激度:★★★☆☆
イッちゃっている度:★★★☆☆

ニコライ・ゴロワノフ

The Art of Nikolai Golovanov: Scriabin - The Poem of Ecstasy & The Poem of Fire

The Art of Nikolai Golovanov: Scriabin - The Poem of Ecstasy & The Poem of Fire "Prometheus"

  • アーティスト: Alexander Goldenweiser & Nikolai Golovanov Sergei Popov
  • 出版社/メーカー: MUSIC ONLINE
  • 発売日: 2007/12/04
  • メディア: MP3 ダウンロード
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指揮者:wikipedia:ニコライ・ゴロワノフ
演奏:wikipedia:ボリショイ劇場管弦楽団
トランペット:セルゲイ・ポポフ
英語での説明によると長生きしたトランペッターのようだ。

MusicUnlimitedでのアルバム

いつの演奏なのだろうか?遅くても1950年代前半かな。指揮者がなくなったのが53年なので。リマスタリングされてたもので音が明瞭で演奏が古いだろうことを全く感じさせない。トランペットが秀逸。主題が安定していて、歌っていてバランスもよく素晴らしい。後半の盛り上がりもすごい。

過激度:★★★★☆
イッちゃっている度:★★★★☆

レオン・ボットスタイン

Scriabin: The Poem of Ecstasy, Op. 54

Scriabin: The Poem of Ecstasy, Op. 54

  • アーティスト: Leon Botstein American Symphony Orchestra
  • 出版社/メーカー: American Symphony Orchestra
  • 発売日: 2010/07/23
  • メディア: MP3 ダウンロード
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指揮者:wikipedia:レオン・ボットスタイン
演奏:wikipedia:アメリカ交響楽団

法悦の詩は、演奏するオーケストラのトランペットの実力が鮮明になるということをとても感じた。主題が前に来ないし、バランスもそれほどよくなく主題が埋もれてしまっている感じ。
ちょっと残念。

過激度:★★☆☆☆
イッちゃっている度:★★☆☆☆

まとめ

ニコライ・ゴロワノフが今のところ一番過激でイッちゃっててなおかつ、音楽的にも安定していた。
リマスタリングってすごいと思う反面、このような演奏に出会えてとてもうれしい。
ニコライ・ゴロワノフの作品が他にもあるようなので聴きたい。すぐ聴けるところがMusic Unlimitedのいいところだよなぁ。検索性あげてくれたりAVアンプでも高音質版聴けるようにしてくれないかなぁ。

法悦の詩はトランペットの実力がもろに出る作品ということに気づいた。
また、主題の音の距離感ですごくイメージが変わることもわかった。
Music Unlimitedにおいて、高音質(HQ)となっていても、あまり良くないデータもあるのかもしれないと思った。

今回の5曲のリストをここに。